#03
職人さんとともに、地元を快適なまちへ。
RAC職 M.R.(2018年新卒入社)


地元は福岡の朝倉市。田んぼに囲まれた、いわゆる田舎で育ちました。おじいちゃんが電気工事の会社をしていて、高校の夏休みには現場の手伝いに行っていました。炎天下で、重い電線を100メートル先まで引いていく作業。こんなに大変なのに、だれも仕事を投げ出さない。この人たちすごいなって。その時の感覚はずっと頭に残ってましたね。
職人の世界が身近にあったこともあって、大学では知能機械工学科で、ものづくりの基本を学びました。これという夢はなかったけど、なんとなく手や身体を動かして働くイメージはあった気がします。
日本空調サービスを知ったのは、大学の企業説明会。想像していた仕事のイメージにも近かったですし、地元で働けるといったところが決め手になりました。入社してからずっとRACチームで、工事の施工管理をしています。お客さんの求める快適さを実現するためのプランを立て、計画どおりに工事が進むよう段取りをするのが僕の役目。
以前、ある病院で梅雨時期に湿度が90%まで上がって困っていると相談を受けました。すべての空調を入れ替える方法もあったけど、制御の見直しやヒーターの追加だけで湿度を60%まで下げることができました。同じ室温でも湿度が改善すれば涼しく感じられるもので、お客さんからも「快適になった!」と喜んでもらえました。




施工管理で大事にしているのは、職人さんとのコミュニケーション。もちろん彼らの方が圧倒的に経験が豊富なので、背伸びせず「こうしたいんですけど、どう思いますか?」と素直
に相談することも多いです。お客さんにとって一番いい方法を、一緒に考えるって感じですね。
職人さんはどんな過酷な環境でも、僕にはできないことを仕事にしている人たちという感覚があるので、常にリスペクトをもって接しています。あとは休憩中には雑談したりして、できるだけリラックスして仕事をしてもらうというのも、現場づくりのこだわりかもしれません。
理想のキャリアとか野心みたいなものは、今のところありません。それよりも目の前のお客さんの気持ちをくみとって、職人さんと力を合わせ、計画どおり安全に工事を終わらせる。そのスタンスを貫き通したい。
これまでの経験や培った知識は自分の中にちゃんと蓄積されていると思うので、それを現場に還元しながら、快適な場所を地元に増やしていけたらいいなと思っています。




プロフィール
M.R.
RAC職(2018年新卒入社)
田んぼに囲まれた環境で育ち、野球やソフトボールを通してチームで動く感覚を身につけた。大学では知能機械系を専攻し、旋盤実習などを通して、ものづくりの基礎を学ぶ。入社後はRAC職として、学校や病院、食品工場などさまざまな施設の設備工事に携わってきた。生まれ育った地元で「未来に残る仕事」をすることが働きがいになっている。





