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世の中に流されない、自分だけの仕事かもしれない。
PM職 Y.A.(2020年新卒入社)


おじいちゃんが酒屋をやっていまして、税理士さんに色々相談しているのを小さい時から見ていました。世の中の仕組みとか法律に詳しいと、いろんな業界で役に立てるんだなーって。
酒の販売自由化で店の経営が影響を受けた時に、自分の将来のことも考えるようになりました。世の中のルールは、時代とともに変わっていく。環境が変わっても生き残っていくには何を身につければいいのか。これが判断軸になって、大学は法律学科に進学したんです。
就職先は、「どんな時代でも生き残る仕事」を軸に考えていました。AIが進化する中で、人間ならではの価値とは何か、自分なりに考えていたんです。法律の知識を活かす道もありましたが、「周りの人と同じ道には行きたくない」という思いもあって。昔から少しあまのじゃくなんです(笑)人と同じことをしていては、環境の変化に飲み込まれてしまうという危機感もあったのかなぁ。
日本空調サービスの仕事は、システム化できる部分はあっても、実際に現地に行って故障の原因を探って、手を動かして修理するのは人。お客さんの話を聞いて安心してもらうことも人にしかできないよなと思って、この道に決めました。一見、法律とは無縁に思えますが、実は業務で法令や法規に触れる機会は多いんです。法学部で培った論理的な考え方は、今の仕事の大きな支えになっています。




ある日の夕方、温泉施設のお客様から「浴槽にお湯をまわすポンプの調子が悪い」と緊急の連絡が入って。翌朝のお湯を張る時間までに直さなければ営業に差し支える、とおっしゃるんです。現場の状況が詳しく分からなかったので、あらゆるパターンをシミュレーションしました。「これが必要になるかも」と思いつく限りの道具を車に積み込み、すぐに向かったんです。すると、到着するなりお客様が、「本当に、来てくれてありがとう」と言ってくださって。まだ修理を始めてもいないのにですよ。その時、技術はもちろんですが、「まず駆けつける」という姿勢が、お客様に安心という価値を届けるんだと実感しました。
あの日のお客様の安堵した表情は忘れられません。他でもない自分が必要とされているという、この感覚が原動力です。
今、10個くらい資格を持っているんですが、最初に取ったのは小学生の時。運転手の仕事をしていた父が資格マニアみたいな人で、業務に関係ない資格も持ってました。そんな父が、ある時「これ取ってごらん」って危険物取扱者乙4を勧めてきまして(笑)試験会場に行くと高校生ばかりで、みんなと違うことやってるんだって嬉しくなりました。
資格は必要になってから取得するより、興味が湧いたときに勉強する方が楽しいし上手くいく気がします。そういえば長く働いてる先輩ほど、本当に楽しそうに働いています。大変な時ほどワクワクしてたりする。今は目の前のことで必死だけど、楽しみながら続けていくコツも先輩たちから学んでいきたいです。




プロフィール
Y.A.
PM職(2020年新卒入社)
酒屋を営む祖父と、運転手として働く父の姿を見て育った。人にしかできない仕事を探した末、2020年に日本空調サービスに技術職として入社(岐阜支店)。徹底した準備と冷静な判断力で後輩のピンチを救うなど、チーム内での信頼も厚い。出かけるのが好きで、休日の楽しみは岐阜の航空自衛隊基地を見に行くこと。





