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大阪支店 南奈良総合医療センターチーム

お金じゃ解決できない
仕事への「ありがとう」

南奈良総合医療センターでの常駐管理が始まったのは2019年4月。レスポンスの早さと柔軟な対応によって、病院事務局との信頼関係を着実に築いていた。しかし、1年足らずで新型コロナウイルスが流行。感染症患者の受け入れ体制を整えることが急務となった。誰も経験したことのない事態の中、S.J.リーダー率いるFMチームが立ち上がる。

プロジェクトメンバー

  • S.J.

    2002年新卒入社
    大阪支店
    南奈良総合医療センターチーム リーダー

    お客様のニーズをすばやく正確にくみ取り、最適な采配を振る。ホスピタリティとスピーディな判断により病院事務局の信頼も厚く、担当領域をこえて相談を受けることもある。

  • N.F.

    1998年新卒入社
    大阪支店 大学施設 リーダー
    (当時 南奈良総合医療センターチーム)

    豊富な経験と高い技術力を活かして、数々の困りごとを解決してきた。前例のない困難な状況下でこそ、アイデアと応用力を働かせる姿は、多くの従業員の目標となっている。

  • S.T.

    2018年新卒入社
    大阪支店
    南奈良総合医療センターチーム

    どんな経験も自分の糧にする、1つでも学びを得ようというハングリー精神の持ち主。分からなくてもまずはやってみるというスタンスで、着実に経験値を積んできた。

プロジェクト相関図

迷っている時間はない。まずは動こう。

  • S.J.

    まずは、院内感染を防ぐために専用区域を急いで確保しないといけなかった。それからドクターや看護師さんが帰宅できなくなる状況を想定して寮の設備を整えたり・・・

  • S.T.

    こんな状況は初めてだったので戸惑うことばかりで。防護服にマスクっていう格好も慣れるまで大変でしたし。もちろんこわいなって気持ちもありましたけど、自分たちがやらなかったら誰がやるんだって思いもあって。

  • S.J.

    迷ってる時間はなくて、まずは動こう、さあやろうって勢いがあったよね。こんな状況だから、事務局の方を介さず直接ドクターと話すこともあって、正直すごく緊張した。

  • N.F.

    S.J.さんが病院の要望を全部まとめてくれて、僕らが現場に行って形にして・・・じっくりミーティングできる状況でもなかったですよね。その場その場で「今どんな状況?」って確認しながら決めていって。

防護服に着替える医師・看護師

こんな状況だからこそ、機能性や見栄えにこだわる。

  • S.J.

    ビニールカーテンの設置は大急ぎだったし、なかなか苦労したよね。

  • N.F.

    見本がないので、これだというものを見つけるまでに苦労しました。カーテンの厚みも0.1mmだと静電気で絡まってくっついてしまうし・・・

  • S.T.

    でも0.3mmにしたら今度は厚すぎて扱いにくいとか、色々試しましたよね。

  • N.F.

    そうそう、途中で透明のビニールが手に入らなくなっちゃって。色つきで使えるものはないかって、良さそうな材料を探してきて対応してたっけ。こんな状況でも、いや、こんな状況だからこそ、機能性や見栄えにはこだわりたかった。

透明のビニールで仕切りを作る様子

  • S.J.

    ナースステーションを囲うアイデアもさ・・・(当時の写真を見せて)これこれ!

  • N.F.

    あ、これですね。ナースステーションに患者さんが入らないようにってことで。突っ張り棒と、市販のカーテンレールとビニールで作りました。あと戸締りもできるように簡易鍵もつけたりね。仕切りがあっても相手の表情はちゃんと見えるようにとか・・・

  • S.T.

    N.F.さんの仕事を見て、こんな方法もあるんだって、毎日新しい知識が増えていきました。

  • S.J.

    教えてないことばっかりだったけど、文句ひとつ言わずに張り切ってやってくれてた。コロナ禍で職人さん呼ぶわけにもいかないから、天井裏の設備も登って見てくれたよね。

  • S.T.

    N.F.さんと一緒に登ったんですけど、暗くて足元も悪いので、アルミの足場板を敷いて安全に進めました。見よう見まねでしたけど、いい経験になりました。

緊急時こそ、全国のネットワークが心強い。

  • S.J.

    あと無線カメラも活躍したね。ドクターから「患者さんの様子を遠隔で見られるようにしたい」って言われたときに、前の病院で使ったカメラのことがパッと浮かんでさ。当時の後輩に連絡して、「まだ現役で使ってますよ」って聞いて、これならいけるって。提案したらすぐに採用されて、すごく感謝してもらえた。

  • N.F.

    ああいうノウハウの仕入れ方は、うちならではですね。

  • S.T.

    お客さんにも「日本空調っていろんな病院やってるんだよね、他の病院ではコロナ対策どうやってるの?」って聞かれたりしますよね。

  • S.J.

    事前に蛍光灯を全部交換しておくとか排水管の詰まり予防をするとか、緊急時に備えてやるべきことも分かっていたりね。こういう緊急時こそ、全国にネットワークがあるのは心強い。

日本空調がいればなんとかなる、と頼られる存在に。

  • N.F.

    お客さんの要望に対して、どれだけ100点に近づけるかっていう意識が全員強かったように思います。どういう状況であっても60点でよしとせず、70点、80点にできるように工夫することを誰も止めなかった。

  • S.J.

    うんうん。後日、病院の方から賞状をいただいたんだけど、そこでもうちの創意工夫が評価されていて。この賞は本来職員さん向けで、外部の会社が表彰されるのは今回初めてだったらしいよ。

  • S.T.

    こんな風に、直接感謝されることってそんなにないじゃないですか。「ありがとう」って言われると、もっと頑張ろうと思えます。

  • S.J.

    すぐにレスポンスが返ってくるとか、相談すればなんとかして形にしてくれるとか、そういうのってお金じゃ解決できないことだったりする。そんな仕事をして「ありがとう」がもらえた時は達成感があるよね。

  • N.F.

    いい言葉ですね。病院で「ありがとう」って言ってもらえるのは当たり前じゃないです。患者さんに全力で向き合ってるその場で、僕らに感謝を伝えてくれるんだから。日本空調がいればなんとかなるって頼られる存在でいたいですね。

  • 人の記憶に残る風になりたい。
    おもしろい奴がいたなって思い出してもらえるような。

    S.J.

    2002年新卒入社 大阪支店 南奈良総合医療センターチーム リーダー

  • どんな状況でも、お客さんの要望に対して100点に近づけるように創意工夫すること。

    N.F.

    1998年新卒入社 大阪支店 大学施設 リーダー(当時 南奈良総合医療センターチーム)

  • 分からなくても怖がらずに挑戦して自分の糧にして、未来につなげたい。

    S.T.

    2018年新卒入社 大阪支店 南奈良総合医療センターチーム

当時、病院で感染対策の指揮をとっていたU先生、事務局長のO様にお話を聞きました。

感染症内科部長 U.K.先生

私たちは開院以来、「南和の医療は南和で守る」をスローガンに地域医療を支えてきました。患者さんに居心地よく過ごしてもらうためには、医療従事者の力だけでは足りません。診療や治療がソフト面のサービスなら、設備管理や環境整備はハード面のサービス。それを一手に担ってくれる日本空調さんは、当院になくてはならない存在です。
コロナ禍は見えない敵との戦いだったので、私たちも手探り状態でした。無理をお願いすることも多かったですが、嫌な顔ひとつせず素早く実現してくれて本当にありがたかった。一番苦しい時を一緒に乗り越えた仲間だと思っています。

事務局長 O.M.様

1から10まで説明しなくても、こちらの意図を察して期待以上の対応をしてくれる。それが日本空調さんの印象です。カーテンの取り替えや、病院周辺のゴミ拾いなんかも率先してやってくれていて、「そんなことまでしてくれるの?」と驚くことも多いですよ。
そういう姿を見ていると、立場は違っても同じ想いを持った仲間なんだと感じるんです。コロナ禍での活躍に対して特別賞を贈った際も、満場一致でした。賞状には書ききれない、言葉では言い表しきれない感謝の気持ちでいっぱいです。

※記事内の部署名・役職名は、取材当時のものです。

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